懐かしいことば
今日の日経新聞夕刊を読んでいて「おこうこのたいたん」というタイトルが目にとまった。懐かしさが胸にふわーっと広がった。
これ、東京の人には何のことかわからないだろう。「沢庵の煮物」のことだ。
1歳から小3の途中まで関西で過ごした。たぶん一番最初に他人との会話語としてマスターしたのは関西弁。従って、関西弁は耳慣れているし、きっと今だって少し練習(?)すればある程度は話せるに違いない。
我が家には湘南出身の父の言葉と北海道出身の母の言葉のミックスで会話が進んでいたのだが、そこに関西弁が加わった。どうやら柔軟性の高い両親だったらしい。家での会話もだんだんと中途半端な関西弁になっていた。だから、子供の頃は「お沢庵」とも「お漬け物」とも「おしんこ」言わなかった。いつも「おこうこ」だった。食卓には母が漬けた「おこうこ」が必ず乗っかっていた。
その後、東京、北陸と引っ越したが、しばらく「おこうこ」は続いていたと思う。その後東京に来て長い時間が経ち、「おこうこ」は消えた。
そういえば、北陸にいたとき使っていた母音をのばす独特のイントネーションも我が家からはいつしか聴かれなくなった。現在は両親も私も妹も東京弁を話す(純正ではないが)。ちょっぴり寂しいね。
方言はとてもあたたかい感じがして好きだ。関西に行くと、嬉々として関西イントネーションの「ありがとう」を言っている。
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コメント
初めまして、sadaと申します。
焚いたん、焼いたん、、て「はんなり」した響きあって良いですね。
おこうこも口にすれば、懐かしさが思い出されるかもしれませんね。
投稿 sada | 2005/11/04 23:07
sadaさん
コメントありがとうございます。
「はんなり」いいですね。
「焚いたん」というのも言ってました。
話してみますね。
投稿 ちょこじぇらーと! | 2005/11/13 17:13