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2005/11/06

水谷修先生

関西から帰宅してお風呂でも入ろうかと思いつつ新聞のテレビ欄を見た。目に飛び込んできたのが「ETV特集の紹介記事」。水谷修先生の番組が、またある。22:00~とあった。

時刻を見たら22:24。ダッシュでTVをつける。

少しだけ見てお風呂に入ろうと思った・・・・が、昨年秋に見たときと同様身体が動かずそのまま最後まで観てしまった。

ご自身も長く生きられないであろう病気を持ちながら、そして発作に耐えながら、ひとりでも多くの子供達の命を救おうとするあの姿勢は今も変わらない。生きること、人に関わることを本当に真剣に、魂をこめて取り組んでいる。こんな人っているだろうか?

ある高校での講演のシーン。夜通し子供達に関わって移動して、そして講演。多分そんなスケジュールがずっと続いているに違いない。その日も一睡もしていないということだった。

驚いたのがその内容。その日一睡もできなかった理由として、先生が出張中パソコンを持ち歩けずメールがやりとりできなかった間に自殺してしまった子供の話をいきなりした。不可抗力ではあるものの、もしパソコンを持って行っていたら・・・という気持ちがないわけはない。それなのに、そのことをすぐに話されていた。もし私がそんな立場だったら、話せるだろうか? 絶対に無理。ずっと長い時間をかけて昇華してからじゃないと。。。。「いま、ここ」で勝負して生きている先生の姿をここでも感じることができた。

そして、改めて感じたのが、温かい家庭というものがいかに少なくなっているかということ。加えて、母親の子供に対する愛情がこんなに薄くなってしまっているということ。それが今の子供達を苦しめて、様々な行動を起こさせている。子供を持った経験のない私、「どうして愛情を注げるほど人間として成長できていないのに子供を持ってしまう人がいるのだろうか?」 と疑問に思う。母(と父)の愛情に包まれて育ち、今もそれを感じ続けている私には本当に信じられないことだ。

水谷先生には何とか病気を克服して頂きたいと願わずにいられない。

再放送あるかなあ・・・もう一度最初から観たい。

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コメント

長女を出産したのが、24歳の時でした。
”人間として成長できていない”状態でしたが、
子供を持つことにより、子供に”親”にしてもらったように感じます。

でも、それは私が自分の親に愛されて育ったから、できたことだと思います。

今は親世代も、愛情少なく育った人が多いのかもしれません。

投稿: あやまなママ | 2005/11/09 23:05

あやまなママさん

>子供を持つことにより、子供に”親”にしてもらったように感じます。

素敵なお母さんにお会いすると、皆さんこのように仰います。
お子さんとの出会いもきちんと成長の場にできる人であることが、大切ですよね。

>今は親世代も、愛情少なく育った人が多い
>のかもしれません。

全く同意見です。
愛情は連鎖しますよね。


投稿: じぇらーと | 2005/11/13 17:12

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