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2007/01/16

不二家・・・・・

不二家の不祥事。非常に残念。

昨年末のクリスマス、実家から電話がかかってきた。「ケーキがあるので来ない?」というものだった。父が不二家のケーキを買ってきたらしい。他に買えるところ、もっと洗練されたケーキはいくらでもあるのに、「不二家」だった。

中学生くらいまで、我が家で「ショートケーキ」といったら不二家のケーキだった。

ゴロゴロとイチゴが入っていてシンプルな生クリーム。今のようにパティシエの誰々が作るケーキなんてのはなく舌も肥えていなかったせいもあるが、とても美味しく感じた。その当時、まだ贅沢品だったホールのショートケーキを父が会社帰りに買ってくると、母、私、妹の3人が歓声を上げ、夜ご飯をたっぷり食べた後にもかかわらずみんなで「おいしいね♪」と言いながら食べた。

物心ついたことから不二家のお菓子には触れていた。私がチョコレート好きになった原点は不二家のパラソルチョコレート。幼稚園のころからあれを食べるのが楽しみだった。また、これは今もあるが、ペコちゃんキャンデー(棒つき)。あれをペロペロなめながら縁側に座っていたことを思い出す。そして、少し大きくなってから出会ったハート型のパイクッキー(名前は忘れた)。学校から帰ってきてあれがおやつに出されるとすごく嬉しかった。

パラソルチョコレート、ペコちゃんキャンデ、クッキー・・・不二家のお菓子を思い出すと、漏れなく楽しかった子供時代を思い出す。本当に幸せな子供時代を過ごしたと、両親に感謝である。父が不二家のケーキを買ってきたのも、そんな昔の思い出に浸りたかったのかもしれない。

他の家庭にも不二家のお菓子を真ん中にした幸せな風景があったに違いない。そのたくさんの人の思い出を汚してしまった不二家の経営陣の罪は重い。

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コメント

その通りですね。

賞味期限が1日ずれようが問題がないのは分かっている。そんなことで非難するつもりはないけれど、そうなら賞味期限そのものを1日延ばすとかすればいい。


もっと問題なのは、衛生検査結果を誤魔化すとか、直せと言われてもなお続けたところ。三菱の教訓も、雪印の教訓も、学んでいない企業は多いということだろうか。

こんなのマニュアルとか監査組織くらいでは治らない。全員を店頭やFC店への無期限お詫び行脚に出させるとかしないと、だめ。


それにしても残念なこと。

投稿: mitani3 | 2007/01/18 01:58

★mitani3さん

「このくらいやっちゃっても大丈夫だろう」という甘い意識が社内全体に蔓延してしまった状況が感じられますよね。全く学びがありません。そもそも企業経営そのものに対する基礎知識さえ欠如しているのではないかと思われるあの経営陣のご様子。

「店頭とFC店への無期限お詫び行脚」大賛成です。罪の大きさを体感していただかないとダメかも。体験学習がいちばん効果あるでしょうから。

投稿: ちょこじぇらーと! | 2007/01/20 11:10

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