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2007/01/06

デリバティブ商品

FP継続単位取得のための講座に参加。AFPは2年間で15単位を取得しなければ継続できない。仕事に必要な知識でもあるので、興味あるものに出ることにしている。

今回のテーマは金融商品。最近はあれこれ新しいものも出ているので出てみた。講師の方は銀行員でFP。立場的に難しいのではないかと思うのに、本音ベースの話をしてくれたのでよかった。

銀行が手数料収入獲得のために投資型商品を売っているのは周知の事実。デリバティブが仕組まれている商品(多くの顧客は気付いていないが)もどんどん売られている。

外資系銀行にいた時私が扱っていたのはそのデリバティブ。顧客は何がどうなっているのかわからない(わかりようがない、という超難しいしくみ)。そして、何が適性価格かも知らない。だから巨額な収益をあげていた。私が足を洗ってからしばらくして某外銀があまりに阿漕な商売をして社会問題になっていたこともあった。

今日の講師の方のお話では、そういう商品は個人には手を出させない方がよいというし、投資型商品に関しても本当にその投資をする必要があるのかよくよく検討すべきということであった。

まさに仰る通り。個人は、投信や変額保険等、不透明な部分があるもの理解できないものや投資効率の悪いものには手を出すべきではない。また、デリバティブもの商品も裏側を知っているだけにちょっとねえ・・・私自身は多分やらない。

最近は一般の人向けの投資教育も充実してきたものの、情報にも偏りがある。ひとりひとりがきちんと金融・経済・商品のことを勉強しなければならない時代であると改めて感じた。また、情報の出所のプラスマイナスも含んで理解しないとね。ふと、家族たちの顔を思い浮かべた。父以外は少々怪しい。「大丈夫かなあ?」とちょっと心配になった。

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