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2009/05/25

メンタルヘルスの問題を抱えたクライエントへの対応

日本キャリア開発協会主催の研修に参加。

メンタルヘルスの問題を抱えたクライエントへの対応

昨今はキャリアカウンセラーに相談に来られる方の中にもメンタルヘルスの問題を抱えている方が増えている。いつも満員になる講座らしい。

臨床心理士の野町先生がキャリアカウンセラーに必要な知識や今現在の問題や事例を話して下さる。

こちら系の知識はかなり増えてきた。2年前に卒業した大学でも産業組織心理学等を履修したし、現在の大学でも昨年、今年と複数の科目を履修している。

うつ病(躁鬱病)、抑鬱状態、新型うつ病、統合失調症、神経症、発達障害、パーソナリティ障害 について状況と対応をわかりやすく講義して頂いた。このあたりはかなり理解していたつもりだったが、一部誤解していたり分類を勘違いしていた点があったのでよかった。また臨床心理士や医師へのリファーについての実際の事例などもお話し頂き大変参考になった。

その後、事例研究などがあった。これが非常に勉強になった。

実際のケースについていろいろと話し合ってみて、この問題の難しさを改めて実感した。キャリアカウンセラーは治療をするわけではないので、あくまでも自分の仕事をすればよい。しかし、現実に問題を伴った方の相談を受ける仕事をするというのは大変なことだ。

この問題は幅広く深い。先生によると、これからもこの問題は増加していくとのこと。皆が関心を持って正しい知識を学んでおくことが必要だろう。

組織の中でもメンタルヘルスは大きな課題。研修その他でも話題となることが多い。今回学んだ内容は企業内で問題を抱えている人々にも役立つもの。適切な形でお伝えしていきたい。

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キャリアカウンセリング」カテゴリの記事

コメント

発症している人への対応は難しいですね。

その予備軍と言えるのでしょうか・・
このまま放置されたら、必ず何らかの症状が出るであろう人は見かけます。

発症する前に組織を離れる(退職)ことができる人は幸運といえるかもしれません。

本来、生き甲斐、遣り甲斐を感じたくて所属している組織が、個人に多大な軋轢を与えていることは事実のようです。

最近聞いた話ですが、新入社員で、外線電話を受けることが怖くて、受話器をとれない。
一人二人のことではないので、新入社員に電話対応の基本トレーニングが必要では・・・

こんな軋轢を与えているなんて、企業は自覚もしていないと思います。

リストラや配置転換くらいには、メンタルヘルスの手当てが・・と感じているようですが。

職場のコミュニケーションが・・・
優先順位をつけられないために時間に追われる・・
所属する組織で、価値を認められない・・

個人の資質の問題として放置される限り、予備軍は確実に増え続けていると思います。

投稿: かめ | 2009/05/25 18:17

★かめさん

個人の問題ではないんですよね。
発症している人があまりにも多いです、最近は。
企業でもメンタルヘルス研修なんかやっていますけれどあまり効果が表れていないのではと思います。
職場の雰囲気に根本的に手を入れるとか、予備軍に対する個別アプローチとか、もっとひとりひとりのストレス耐性強化を組織としても考えるとか・・・・環境は厳しくなる一方なので何かやらないと人材が全部つぶれてしまうように思います。ある意味インフルエンザよりもまずいのではとも感じます。

投稿: ちょこじぇらーと! | 2009/05/26 13:56

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