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2009/08/26

麻酔薬で寝るなんて

マイケル・ジャクソンの死因は致死量の麻酔薬(プロフォポール)の投与だそうだ。
医師が逮捕されるとかされないとか。

死因がわかっても医師が罰せられてももう本人は生き返らないし、素晴らしいパフォーマンスは録画や録音によって残っているもの以外は見られない。ニュースを見ても空しいばかり。

夜中の1時頃から何種類も安定剤やら鎮静剤やら麻酔薬やらを続々投与して、10時になってもまだ眠れなかったので麻酔薬を投与したって。素人目にも「死んじゃうんじゃないの?」と思う。私も一度だけ全身麻酔を経験したことがある。薬剤は不明だけれど、麻酔薬によって眠らされた瞬間、目覚めた瞬間って明らかに「異常」な感じがした。

時間の経過感が全くなく記憶がブチッと途切れていた。麻酔がかかる前に数を数えた瞬間のすぐ次に名前を呼ばれて目覚めた瞬間。

目覚めてからは気持ち悪くて看護師さんが「食べなきゃダメよ」とわざわざ作ってくれたトーストも全然食べられなかったっけ。あれを毎日繰り返していたなんて・・・・まずいでしょ。

また、そんなに投与されても10時間近くもずっと寝られない、というか起きていられるなんてことにも驚いた。睡眠薬も何も全く不要で、眠気にいつも襲われすぐ居眠りしてしまって仕事が進まない私からすると・・・・・信じられない。

それだけ不健康な状態だったということだろう。身体の調子が悪いことに加え、たぶん失敗が許されない状況だったろうから(数日前の日経新聞記事「幻の『スリラー』晩年の思い」からも読み取れる)プレッシャーもどれだけのものだったか、と思うと本当に気の毒だ。

こういった薬への依存は今回だけのことではなく、ずっと以前からだったと報道されている。10年ほど前のインタビューでも「背中が痛くてステージに立ちたくないと思うことがある」と言っていた。デンジャラスツアーですごくエネルギッシュなステージをやっていたころだ。

ペプシの事故からの痛みやら病気の苦痛もあったし、裁判によるストレスやいろいろなことがうまくいかない葛藤などからいつも具合が悪かったんだろう。様々な薬でごまかしながら様々な作品を創り、パフォーマンスを見せ・・・・・・よくやれたものだ。

薬が原因なんて・・・改めて残念だ。

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