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2009/11/03

『THIS IS IT』

1マイケル・ジャクソンの映画

『THIS IS IT』

を2度観たmovie

1度目は六本木ヒルズ、2度目はやはりIMAXで観なきゃと109シネマズ川﨑。

六本木ヒルズは音がとても良かった。頭の上から音が降ってくるnote IMAXは映像がすごかった。特に挿入予定の映画の映像がぐぐっと迫ってきた。

映画は・・・・・・ただただ感動shine

マイケルはこんなに凄いものを創ろうとしていたのか・・・・というプロデューサーとしてのマイケルへの驚き。そしてパフォーマーとしてのマイケルの素晴らしさに、改めて脱帽。
 
50歳のマイケルの歌とダンスは昔のようにキレていたけれど、年齢なりの魅力が加わっていた。めちゃくちゃかっこいいhappy01 普通のジャケット着ている姿(亡くなる直前?)なんてため息出るくらい素敵heart04

そして、この人はやっぱり天才shine

特にビリージーンには完全に痺れた・・・・。

そして、素敵なのがドキュメンタリーだからこそ垣間見えるマイケルの温かい人柄。誰に対しても優しい~heart04

・・・と、とにかく素晴らしいのだけれど、マイケルはかなり疲れていただろうなあと思う。

完成度へのこだわりについてはこのくらいのものだろうと想像はしていた。これはアーティストして当然のこと。しかし、それ以外の役割の多さにはびっくりした。

大がかりなステージに関わるスタッフに対するリーダーシップの発揮。
監督はいるけれど結局何もかもマイケルが仕切っている。全ての音をひとつひとつ創るところから、進行中の全てのタイミングの指示。ステージのつくりかたにも全て指示を出す。その上自分は主役で全てパフォーマンス。いくつもの役割を同時進行dash

今回は失敗が決して許されない状況。そこでこんなに大変なのでは神経が高ぶって夜眠れないのもわかる気がするし、体力回復のために寝なければと薬物に頼りたくなるのも理解できる。

映画で使われた映像は元気なものばかりだけれど、そうじゃないのもかなりあるに違いない。

ミュージシャンやダンサー達をまとめていくのもマイケルの仕事。
ギタリストのオリアンティに「一緒にいるから」と言葉をかけていた。この一言で彼女がどれだけ力づけられただろうか。

観ていて切なかったのは痩せ方。ジャケットは全てガバガバだし、お尻の肉が全くない。ガバッとジャケットを脱いだときTシャツがダボダボだった。
一説によると49キロしかなく拒食症の状態だったとか。あの身体ではたぶんあちこち痛かったろう。見ているだけで「骨同士がすれて痛いのでは」と思ってしまった。でもあの状況でスタッフ達に「痛い」とか「辛い」とか言えるわけはない。かなり無理していたのが容易に想像できる。今回の関係者ではない昔から近くにいる人達はかなり心配していたらしいけれど。

「あの事件がなかったら・・・」「もっとしっかりした人達に守られていたら・・・」「リサマリーと離婚しなければ・・・」などと思ってしまうけれど、これも運命だったのだろう。

挿入予定の映画(これがまた凄い!)の撮影現場で棒つきのキャンディをなめていた。これはどうやら パワーポップ というものらしい。でもこれダイエットキャンディ。これじゃあダメでしょ。もっと高カロリーのものを口にしなきゃpout

ところで、今回気になったのがギタリストのオリアンティ。すごいギターテクshine そしてCuteheart04
CDも2枚出ていて自分でも歌う。http://www.youtube.com/watch?v=RK14Bu3ET-s

彼女を見て、ロックギター弾いてみたいと思う女の子がいるのではないだろうか。
もし私が10代だったら絶対に思っただろう。

いろいろ思うところのあるこの映画。
マイケルが亡くなってしまったことが悔しいという想いが改めてこみ上げてくるweep
これが、ツアー後に上映されたメイキング映画だったらどんなによかっただろう。

ご本人もどんなにやりたかったことか。

ただ、もしマイケルが生きていてこのツアーが行われていたら・・・・・・・

またメディアはえげつなくいじめただろう。
マイケルのダンスが前より衰えているとか、外見がどうとか、映画等の作り方に対してもあれこれ悪口が述べられたに違いない。

そして、亡くなったからこそCDやらDVDやらこんなに売上が上がっているけれどそうでなかったらここまで来なかった。Dangerous ツアーだって赤字だったそうだから、このツアー黒字に出来ただろうか。
新たな年代のファンもこのタイミングでは生まれなかったかもしれないし。

そうなると、いまもう一度生き返って出てくるのが商売上でも望ましいし、家族を含めた関係者も、ファンも幸せにできるheart04 ニューバージョンのスリラーの映像みたいに、マイケルがお墓からニョキッと出てきてくれないかしらと願うのだが・・・。

映画の中でマイケルが訴えていた環境問題。
mixiを見ると、それにインスパイアされた若者達もいるようだ。

上映期間が2週間延長となった。
また観たいシーンがいくつかある。
あと1-2回観に行ってしまいそうな予感がする。

※ これから観に行かれる方へ

エンドロールは最後までご覧になってください。
いいですよnote

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コメント

これからご覧になる人の一人です(笑)。
“田舎じゃやらんのだろうなぁ”とあきらめモードでいたら、なんとこちらでもやってるんです!それもちゃんと“高輝度・高画質でダイナミックな映像をお楽しみいただけます。”との告知つき。涙でそう。

日記読んでて益々楽しみになってきました。彼がこの世にいないなんて、なんだかいまだに信じられないけど。この映画が“至上最大のドッキリ”とかいって、ひょっこり彼が現れてくれたら、きっとみんな狂喜乱舞するだろうに。

投稿: Yaya | 2009/11/04 00:00

★Yayaさん

今回は日本全国で上映されていますよね。
「高輝度・高画質でダイナミックな映像」なんてすごいじゃないですか!
楽しんでいらしてくださいね。

至上最大のドッキリ・・・そんなことがあってほしいと心から思います(ノд・。)

投稿: ちょこじぇらーと! | 2009/11/04 09:57

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