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2010/01/09

株式会社ひらまつ

藤沢久美さん  がやっていらっしゃる「社長Talk」という番組(iTunes podcast)を初めて聴いた。

1/5配信 「デフレ下でも史上最高益のひらまつ流経営哲学」

「ひらまつ」というと「すごく高いフレンチレストラン」という印象しかなかった。

20年以上前、友達(女性)が職場の同僚の男性の心を掴もうとクリスマスイブに食事に誘った。それがHiramatsu(当時は「平松亭」と呼ばれていたような記憶があるが)。

「2人で15万円かかった」(支払いは彼女)と電話で聞いてびっくりした。いくらバブルの時代とはいえ、20代の女の子が相手の分も含めて15万円を一晩で使う・・・・・・・(いまこの年齢でも、たとえご馳走になっても、2人でそのお値段の食事というのは too much のように思う)。でも、成果はあって、結局2人はめでたく結婚

ともかく、「ひらまつ」というとその印象だけがしかなかった。

しかし、今回はこの番組を聴き印象がガラッと変わった。
実は現在は株式会社になっていることも、東証2部に上場していることも初めて知った。

株式会社ひらまつ

ブランドがいくつもあって、大丸でよく見かける「ポールボキューズ」もこちらのもの。

社長の平松氏(「社長」および「シェフ」で名前は使い分けられているとのこと)のお話は大変感動的だった。

2009年9月期に最高益
1人10万円のディナーも完売

こういう結果だけ見ると、余程上手な儲け方をなさっているのかと思う。

しかし、もちろん戦略的に前もって様々な準備をなさっているけれど、最も大切にされているのが「心」。

人の心を大事にして料理を作り、経営をし、人を育て・・・・・・という基本を忠実に守っていらっしゃる。だから、10万円のディナーも売れるし景気が悪くてもみんなが食べに行く。

iPodにダウンロードして仕事に行く途中聴いていたのだが、感動して涙が出てきた

そうだよ!ビジネスってそういうことなんだ。
いつしか私自身のことに置き換えながら聴いていた。
働く意味は誰か(私の場合お客様)がそれを喜んでくれるから。
ビジネスの意味もそこにある。

それがブレるとおかしなことになる。
収益は大事だけれど、収益偏重になった瞬間に何かがうまくいかなくなる。

600人も社員がいる会社と私のような見方によってはフリーターともいえる仕事をしている人間とを比べるのは大変僭越なのだが、平松さんの話を聴いて、改めてビジネスの軸を確認出来た。

それとともに、HPを初めて見て、素敵なレストランがいくつもあるのを発見
平松さんのphilosophyを受け継いだシェフ達が料理を作っていらっしゃるならぜひ食べに行きたい。もちろんHiramatsuでもいいし。

そして、こういう会社に投資もしたいなあと(私の株式投資のスタンスは「その会社が好き」というものなので)。
株主優待もあるみたい・・・・・なんて数日株価を眺めてみている(いまちょっと高値圏なので様子見だけど)。

たぶん一週間ほどしか全編ダウンロードはできないと思うので、聴きたい方はお急ぎください。

「iTune→オーディオPodcast→ビジネス→藤沢久美の社長Talk 」

または

http://www.shachotalk.jp/top.php から。

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コメント

ひらまつ系列のレストランはどこも素敵なのはそういう理由だったからなんですね。
また今度ご一緒させてください。

投稿: uka | 2010/01/09 09:56

あけましておめでとうございます。

ひらまつは昔から好きですね~
先輩に留学前、壮行会として連れて行ってもらったのが、1991年!

平松社長の「右手がシェフの手、左手が経営者の手。両方組んで私だ」という言葉が深いなあと。
密かに尊敬しています。

ただ、ポール・ボキューズは、キライ。
痛い目にあったことがあるので。

投稿: mitani3 | 2010/01/09 21:08

★ukaさん

今年もよろしくお願いいたします。
ひらまつ系、行ってみたい気がします。
お時間合うようでしたらご一緒しましょう。

★mitani3さん

今年もよろしくお願いいたします。

ひらまつ、やはりいいんですね。
平松社長の言葉も素敵です。
ボール・ボキューズ、何かチョンボあったんでしょうか。ちょっとしたことで印象って悪くなりますよね。

投稿: ちょこじぇらーと! | 2010/01/11 08:12

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