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2010/01/25

【すごい弁当力!】

1すごい弁当力! 子どもが変わる、家族が変わる、社会が変わる 佐藤剛史著

仕事、レポートの合間にちょっと手にとって読んだ。
感動した! 泣けた

お弁当を自分で作ることによって自分の成長、家族とのつながり、社会に関する学びが深まる。こういう教育をやっている学校がある。

裏表紙に

一昨日の夕食は思い出せなくても、弁当の思い出は鮮やかによみがえる。 

とある。

 

まさにその通り。

高校時代3年間母が毎日作ってくれたお弁当が蘇ってくる。
どんどん体重が増加する娘を気遣ってヘルシーなおかずをちょこちょこ組み合わせてくれていたっけ。(なのに、これを早弁で食べ、お昼にはパンを食べ、帰りにアイスをたくさん食べて帰った私・・・・

そして、友達のお弁当も憶えている。

東大志望だったMさん(女)のお弁当は地味な色合い。おかずは少なめでご飯がびっちりはいっていた。真ん中に真っ赤な梅干しが一個。

バンビみたいに可愛いNちゃんは小食でリンゴだけをタッパーに入れてきていた。

Oくんは、ある時お弁当箱のふたをあけて「また昨日の残りだ」と怒っていた。ご飯に前日の残りのすき焼きがのせてあったっけ。

大学の時も含めお弁当をずっと作り続けてくれた母に本当に感謝したい。

妹が高校生のとき、母が2週間ほど入院した。
そのとき妹にお弁当を作った。
私はがさつな都立高校だったから人のお弁当についてどうこう言う環境ではなかったけれど妹は私立の女子高だった。惨めな思いをしたら可哀想だと一生懸命作って持たせた。

それから30年くらい経つのだけれど、妹はまだその時のことを言う。「お姉ちゃんあのときお弁当作ってくれたんだよね~」と。おかずも憶えてくれている。そんな風に思ってくれていたこと、全然知らなかった。

普通の食事にはないパワーがお弁当には確実にあると思う。
みんながお弁当を作ってくれた人への感謝の気持ちを思い出したら、きっと社会は変わる。

子育て中のお母さん、お母さん候補の人達。
お母さんやお父さんにお弁当を作ってもらった経験のある人達。
現在大切な人のお弁当を作る役割にある人達。

この本をたくさんの方におすすめしたい

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コメント

この本、読んでみたいと思いました。
素敵な本の紹介、ありがとうございます!

長女(高3)は、明日から午前中授業になったので、
次にお弁当を作るのは、大学入学試験の時です。

以前より、大学生になったら自分でお弁当を作るよう、
申し渡してあります。
料理が出来ると、自分の健康を維持しやすいと思うからです。

投稿: あやまなママ | 2010/01/26 14:53

★あやまなママさん

おすすめですよ!

>以前より、大学生になったら自分でお弁当を作るよう、
>申し渡してあります。
素晴らしい! さすがあやまなママさんですね!
私にもし子どもがいたらそうしたかったと思います。

健康のことにも意識が向くでしょうし、
多分それ以上のことも学べると思いますよ。

投稿: ちょこじぇらーと! | 2010/01/27 08:47

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