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2010/05/04

ラ・フォル・ジュルネ2010 

Dsc00942

2005年に始まったクラシック音楽祭 ラ・フォル・ジュルネ2010note に行ってきた。

そういう音楽祭があることは朧気に知っていたけれど、実際行ったのは今回が初めて。

数ヶ月前にチケットの案内を見て、3,000円で一流アーティストの演奏が聴けるなんて!と2コマ購入。

5/2 ボリス・ベレゾフスキーのリストのピアノ協奏曲第2番&レジス・パスキエのパガニーニバイオリン協奏曲第2番。

ベレゾフスキーは1990年に諏訪内晶子さんがチャイコフスキーコンクールで優勝した時のピアノ部門の優勝者。以前にソロのリサイタルを聴いたことがあったが、力強くて素晴らしかった。

今回はリストのコンチェルト。ホールが5,000人収容でクラシックには大きすぎcoldsweats01 でもお値段を考えたら仕方ない。マイクの調整がよくなかったのか音に少々難ありだったが、演奏は素晴らしかったshine リストはとにかくどの曲も難しく、このコンチェルトも「ここなら私にも弾けるかも」というところが全くない。超絶技巧が続く難曲。でも、ベレゾフスキーの演奏は余裕があってパワフルかつ叙情的。あっという間に終わってしまった。

パスキエのパガニーニ。パスキエさんという演奏者は初めて聴いたが、オーソドックスで美しい演奏。ただし、ホールのせいか音響がいまいち。それが少々残念。パガニーニも難曲。でも味のある演奏だったと思う。

5/4 小山実稚恵さんのショパン協奏曲第1番。ブーニンが優勝した時のショパンコンクールで入賞だったと思う。その後も様々な試みを続けているピアニスト。今回生は初めて。

素晴らしかった~shineshineshine
テレビ等では演奏を見る機会が結構あって、本当に柔らかい音楽を創る人だなあと思っていたが、生ではその凄さが際立った。音響もかなりよくなっていて、ピアノやオケの直接の響きが耳に入るようになっていた。柔らかくて味わい深くて本当に音楽の揺らぎの中に一緒にいるような感覚。

そして、何とアンコールがあった。
ショパンワルツのop.64-2note

最初の1音は「ソの♯」から始まるのだが、それが息を呑むほど綺麗。感動して涙が出たweep
この曲は私も中学生の頃からよく弾いていた。自分が弾ける(「た」が正しい)曲についてはよりその凄さがわかる。
あまりに美しいワルツにずっと涙ボロボロだったweep

というわけで、楽しかったこの音楽祭。

会場の賑わいもお祭りらしくてとても良い。

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来年も行きたいな。

CDを2枚、クリアフォルダー買った。

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