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2010/07/09

コーチングはタイプ分けじゃないっ!

昨今はビジネスマンとの会話でコーチングの事を持ち出した際、まず「コーチングって何ですか?」とは尋ねられなくなった。

その代わりによく言われるようになったことがある。

「コーチングって、あの、タイプ分けするやつですよね? 『プロモーター』とか」

そのたびに「そうではなくて・・・・」と訂正しなければならない。

その「タイプ分け」というのはコーチ養成の某社が作成しているあるアセスメントツールのようなもののことである。

大手企業にその会社のコーチングプログラムが導入されているケースが多いこともあり、
どうやら「コーチング=タイプ分け」という認知が広がっているようなのである。

しかし、コーチングはタイプ分けのことではない!

 

コーチングは人が望む人生を過ごすためのコミュニケ-ションについての考え方および手法であり、

その特性や効果から、組織等に導入することで、組織力を向上させる可能性が高いというものである。

相手をタイプ分けしてそれでコミュニケーションを図るものでも何でもない。

コーチングが普及することは大変よいことなのだが、相手をラベリングしてどうこうするものではない。
逆にそれはコーチングの本質とは全く異なることなのだ。

そのアセスメントツールが個人的に好みでないこともあって、そういった発言を耳にすると
心に小さなさざ波がたつ。

たまたま今日日経BP社主催のヒューマンキャピタルである企業と日経の方の対談(?)があったのだが、
そこでも日経の方が「コーチングを導入していかがですか?つまり人を『プロモーター』みたいにタイプ分けして見ていくということですが・・・?」と発言された。

こういうことになっちゃうから、本質と違った認識が広まっちゃうんだよねえ。

アセスメントツールというのはやってみて面白いし記憶に残りがちである。
だからこそ、トレーニング等に取り入れるときはその意味、本質をきっちりと伝える必要がある。

某社さん、きちんと伝えてください~とお願いしたいところだ。

 

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