ラ・フォルネ・ジュルネ・オ・ジャポン2016
今年も行ってきました。
といってもスケジュールの関係でひとつだけ。
本当は庄司紗矢香さんとボリス・ベレゾフスキーさんを連続で聴こうとしたのですが、前者は当たりませんでした。最近はこのイベントも人気が出てチケット取れなくなりましたね。
後者のグリーグのコンチェルトを楽しみにしていったのですが、なんと・・・・ボリスさん胃潰瘍でダウン。
後者のグリーグのコンチェルトを楽しみにしていったのですが、なんと・・・・ボリスさん胃潰瘍でダウン。

代役はフランク・ブラレイさん 。フランスの方でエリザベートコンクールに優勝。
会場は国際フォーラムのA。できるだけ前を取るようにしましたが、音はまず期待できません。なので、どうしてもボリスでないと!という感じではありません。むしろ新たな出会いが楽しみでした。
ウラルフィルの青龍(ロシアの作曲家)を聴いたあと(本当に龍が舞っているような曲)、の後、ブラレイさん登場。手には楽譜。代役、大変です。
フランスの方らしく柔らかいきれいな音。キリスト様が弾いていらっしゃるような雰囲気。
難曲を譜面めくりながら、途中ページが戻ったりしてハラハラドキドキ。ひらひら舞い落ちたらどうしよう・・・・と要らぬ心配も。
演奏は素晴らしかったです。
この方のドビュッシーやラベルを聴きたい。
この方のドビュッシーやラベルを聴きたい。
ガーシュインもお得意のようです。
この音楽祭、ますます盛り上がっていて、有楽町、丸の内、日比谷と音楽でいっぱいのようです。お知り合いもかなりお出かけでした。
クラシックがこうしてたくさんの人に馴染んでいくといいなあと思います。
クラシックがこうしてたくさんの人に馴染んでいくといいなあと思います。
| 固定リンク
「音楽」カテゴリの記事
- ラ・フォルネ・ジュルネ・オ・ジャポン2016(2016.05.05)
- 辻井伸行×三浦文彰 究極の協奏曲コンサート(2016.03.02)
- 牛田智宏 ピアノ・リサイタル (2016.02.14)
- 浜松国際ピアノアカデミー20周年記念コンサート(2016.02.11)
- 横山幸雄 オールショパンリサイタル(2016.01.09)
コメント